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資源・素材塾2011

8月24日より9月1日までの9日間,都内錦糸町にあるDOWAホールディングスの合宿研修施設、及び最終日のみ虎ノ門にあるJOGMECの施設をお借りして開催した。学生会員の参加者に対しては、旅費、宿泊費、受講料を基本的に全額補助とした。
【受講生】受講生は「資源開発コース」に29名,「非鉄製錬コース」に11名が参加した。参加者の内訳は,北海道大学6名,岩手大学6名,秋田大学3名,東北大学1名,筑波大学2名,千葉工業大学1名,東京大学5名,早稲田大学7名,京都大学4名,愛媛大学2名,九州大学2名。また,学年別構成は,学部3年生5名,4年生6名,大学院修士課程1年生28名,2年生1名。
【講師】講師は,北海道大学,岩手大学,秋田大学,東北大学,東京大学,早稲田大学,名古屋大学,京都大学,愛媛大学,九州大学の10大学から19名,住友金属鉱山,JX日鉱日石金属,イー・アンド・イーソリューションズ,日鉄鉱業,JX日鉱日石探開,三井金属資源開発,三菱マテリアル,伊藤忠鉱物資源開発,双日,出光興産,三井金属鉱業,東邦亜鉛,田中貴金属工業,DOWAエコシステム,小坂製錬の16企業から22名,その他JCOAL,石灰石鉱業協会,JOGMEC,産総研の4機関から6名の計47名にご協力頂いた。
カリキュラムの検討,教材作成にはさらに幾つかの大学,企業からもご参加頂いている。
【協力】社内の研修センターを特別に利用させて頂いたDOWAホールディングスをはじめ,国際資源大学校が2名の卒業生をプレゼンテーターとして派遣くださった他,石灰石鉱業協会は8月26日(金)に三菱マテリアルのセメント工場,菱光石灰鉱業,武甲鉱業,秩父太平洋セメントの3社が協調採掘を行っている石灰石鉱山の現場見学をアレンジしてくださった。
また,JCOALは講師派遣,教材提供に加えて,受講生の参加費一部負担,9月に実施する海外インターンシップへの受講生受け入れなど,全面的な協力を頂き、JOGMECは講師派遣に加え,最終日9月1日の講義会場および交流会場の提供,交流会費用の一部負担を頂いた。さらに,運営資金の一部を新井科学技術振興財団,東京大学生産技術研究所サステイナブル材料国際研究センター、日本鉱業振興会より援助頂いた。