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2023年度北海道資源・素材フォーラム【2023年12月15日(金)開催】

令和5年12月15日(金)に北海道大学 フロンティア応用科学研究棟2F レクチャーホールにおいて、「日本での金鉱床のリマイニング(再開発)に向けて」をテーマとした2023年度北海道資源・素材フォーラムが開催された。企画者趣旨説明に続き、6名の講演者からそれぞれの分野における”金鉱床の探査・開発”に関わる研究事例や実践事例が紹介された。本フォーラムの参加者は、道外からの方も含めて、計159名(内、学生95名)で、金鉱床の開発に関心を寄せる産官学の参加者が一堂に会することとなった。

大竹翼先生による趣旨説明 会場の様子
渡辺寧 先生 「日本の金鉱床の成因と分布:金鉱床開発の将来性はあるか?」 宮武修一 先生 「国内金鉱床探査の変遷と最近の着眼」
栗山隆 先生 「我が国における金鉱床探鉱の現状と課題」 加藤太郎 先生 「国際協力銀行の取り組みと鉱物資源のファイナンス」
出口健太 先生 「春日・岩戸鉱山の地質と最近の探鉱活動」 是枝武史 先生 「春日・岩戸鉱山における現状の操業課題」

 

テーマ

日本での金鉱床のリマイニング(再開発)に向けて

*ポスター

日 時

2023年12月15日(金) 13:00~16:45

会場

北海道大学 フロンティア応用科学研究棟2F レクチャーホール
(札幌市北区北13条西8丁目)
https://www.eng.hokudai.ac.jp/building/#s-3

 

プログラム

司会:大竹翼(北海道大学)

13:00 ~ 13:05 開会のあいさつ 佐藤努(北海道大学、資源・素材学会北海道支部・支部長)

13:05 ~ 13:10 企画者趣旨説明 大竹翼(北海道大学)

13:10 ~ 13:40 「日本の金鉱床の成因と分布:金鉱床開発の将来性はあるか?」渡辺寧(秋田大学)

13:40 ~ 14:10 「国内金鉱床探査の変遷と最近の着眼」宮武修一(アービングリソース)

14:10 ~ 14:20 休憩

14:20 ~ 14:50 「我が国における金鉱床探鉱の現状と課題」栗山隆(Japan Gold)

14:50 ~ 15:20 「国際協力銀行の取り組みと鉱物資源のファイナンス」加藤太郎(国際協力銀行)

15:20 ~ 15:30 休憩

15:30 ~ 16:00 「春日・岩戸鉱山の地質と最近の探鉱活動」出口健太(JX金属)

16:00 ~ 16:30 「春日・岩戸鉱山における現状の操業課題」是枝武史(JX金属)

16:30 ~ 16:40 全体質疑応答

16:40 ~ 16:45 閉会のあいさつ 伊藤真由美(北海道大学、資源・素材学会北海道支部・副支部長)

参加費

無料

懇親会

17:30~19:30, カフェ deごはん(北大正門前), 会費 5,000円

申込方法

下記のフォームよりお申込み下さい。(申込〆切:11月30日)
https://docs.google.com/forms/d/1LTNKCGngmL6x0dvzCC1sGZubwFONQUaORQU5tmI_7RU

申込み・問合せ先

資源・素材学会北海道支部事務局
E-mail:mmij-h@eng.hokudai.ac.jp

主 催

資源・素材学会北海道支部

後 援

北海道大学大学院工学研究院環境循環システム部門