投稿原稿は以下の要項を満足していなければならない。
なお,依頼原稿についても,この要項を準用する。
1.1 投稿資格
会員/非会員を問わない。ただし,掲載料は,会員/非会員により金額が異なる(3.1参照)。
1.2 著作権
WEBサイト(J-STAGE)に公開された原稿の著作権は資源・素材学会の著作権規定による。原稿は,クリエイティブ・コモンズ(表示-非営利-改変禁止)ライセンスを表示し,公開する。
※クリエイティブ・コモンズとは,クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトを指す。詳細はhttp://creativecommons.jp/licenses/を参照。
1.3 原稿の種類
原稿は,次の4種類とする。
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- 総説: 特定分野の問題について,研究や技術の推移と現状を広くかつ普遍的に総括,あるいは解説したもの。
- 論説: 特定の分野について,著者の主張や見解を中心に論じたもの。
- 論文: 基礎研究あるいは技術開発について,著者の独創的見解あるいは新しい知見が示されているもの。
- 報告: 試験・調査結果の報告,起業・操業・実証試験の報告など。
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1.4 言語
原稿は,平明な日本語あるいは英語で書かれていなければならない。
1.5 原稿が具備すべき要件
原稿は,次の要件を備えていなければならない。
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- 論説・論文・報告は,その中心となる内容が,国の内外を問わず,他の公開刊行物に既に発表されたものであってはならない。ただし,公開刊行物で公表された口頭あるいはポスター発表の要旨はこの限りでない。
- 1編の総説・論説・論文・報告は,それぞれに完結した内容を備え,表題,本文,要旨で構成される。また,要旨,引用文献,図表の説明,図表内の言語は,以下の形式で作成する。
- 論文:要旨(英文)・引用文献(英文)・図表の説明(英文)・図表内の言語(英文)
- 総説・論説:要旨(英文)・図表の説明(英文)・引用文献(英文)・図表内の言語(和文でも可。ただし原稿内の和英混在は避ける)
- 報告:要旨(英文)・引用文献(英文)・図表の説明(英文)・図表内の言語(和文での可。ただし原稿内の和英混在は避ける)
- 原稿1編当たりの長さは,2.1.3に定める掲載制限頁以下でなければならない。ただし,編集委員長が認めるときはこの限りでない。この場合,制限頁を超える部分についての費用は,著者が負担しなければならない。(3.1参照)。
- 一連の成果を,連続した論文として発表する場合であっても,各論文・報告それぞれに独立の表題をつけなければならない。全体を統一する表題は副題とする。
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1.6 原稿の提出と再提出
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- 原稿の投稿は,J-STAGE「投稿・審査システム」http://mc. manuscriptcentral.com/mmijからのWEB投稿とする(使用方法は当サイトのログイン画面右「投稿マニュアル」を参照)。
- 電子投稿が困難な場合,学会事務局で投稿代行サービスを受けることができる。代理投稿希望者は事前に学会事務局(1.9参照)にその旨を伝え,原稿ファイルを提出する。
- 原稿の分類は,著者の了解を得て変更することがある。
※欧文誌Materials Transactionsへの掲載を希望するものは,「投稿・審査システム」内の号種別(プルダウンメニュー)から「MATERIALS TRANSACTIONS」を選択する。 - 論文誌委員会委員長は著者に原稿の修正を求めることがある。この場合,著者はこれに対応して,必要な修正を行い,速やかに原稿を再提出しなければならない。著者に返却後,正当な理由がなく2カ月以上再提出されない原稿は,取り下げられたものとみなす。
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1.7 校正
著者校正は1回のみとする。組版上の誤り以外の字句の修正・挿入・削除および図表の修正は認めない。もし校正の段階で,論文の内容に関わる重大な誤りに気づいたときは,論文誌委員会委員長の承認のもとにそれを修正しなければならない。このために生じる余分の経費は,著者の負担とする。
1.8 発行後の訂正
組版上の誤りについては,著者の申し出があれば,それを正誤表等で訂正する。上記以外の誤りについては,論文誌委員会委員長が認めた場合にのみ,これを公開する。この場合,公開に要する費用は,著者の負担とする。
1.9 原稿提出に関する問合せ先
一般社団法人 資源・素材学会 事務局 〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-41 TEL:03-3402-0541 E-mail:print@mmij.or.jp |