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2016年 電気化学会関東支部セミナー

地球環境保護の観点から,次世代のクリーンエネルギー源として水素が注目されています。この水素はご存知の通り,燃焼しても排出されるものは水しか出ないクリーンなエネルギーとして知られています。このように水素は究極のクリーンエネルギーであると言われながら,十分に普及できていない背景としては製造工程での間接的なCO 2排出の問題や,製造・供給・利用に至る全体的な効率が高くないことに起因していると言われています。本セミナーではこの“水素”に関し,水素活用の国としての取り組み,また,水素の製造~利用の現状と今後の課題をご紹介いただき,参加者の今後の研究開発指針等に活かしていただけると幸いです。

テーマ

水素社会の早期実現に向けた日本の取組み

主催

電気化学会 関東支部

協賛

資源・素材学会ほか

開催日

2016年12月9日(金)午前10時00分~

会場

明電舎大崎会館(東京都品川区大崎二丁目5-35)

プログラム

1.水素エネルギー利活用に向けた取り組み
(NEDO)大平英二
2.メタネーション技術に基づく再エネ大量輸送
(日立造船)熊谷直和
3.再生可能エネルギー由来の水素を利活用する東芝の取組み
(東芝)橘高大悟
4.家庭用燃料電池「エネファーム」の開発状況と将来展望
(東京ガス)小林広介
5.トヨタ自動車の燃料電池開発について
(トヨタ自動車)鈴木稔幸

定員

100名(定員に達し次第締め切)先着順

申込締切

2016年12月2日(金)

参加費(消費税込み)

会員:10,000 円,専門研究会員15,000円,非会員:20,000円,学生:2,000円

申込方法

詳細は以下URLをご確認ください。
http://kanto.electrochem.jp/call%20for%20paper2016_3.pdf

申込み・問合せ先

〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-30 アルス市ヶ谷 202
電気化学会 関東支部
TEL 03-3234-4213,FAX 03-3234-3599,E-mail:kanto@electrochem.jp
URL http://kanto.electrochem.jp/