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地球・資源分野JABEE委員会

JABEE(Japan Accreditation Board for Engineering Education)に関する情報は、公式WEBサイトをご確認ください。
●一般社団法人日本技術者教育認定機構(JABEE)WEBサイト

 

地球・資源分野JABEE委員会の活動や最新情報は公式WEBサイトをご確認ください。
地球・資源分野JABEE委員会WEBサイト

 


地球・資源分野JABEE委員会(前身:JABEE地球・資源およびその関連分野運営委員会)概要:

委員会の目的

一般社団法人日本技術者教育認定機構(以下、「JABEE」という)が定める地球・資源および関連のエンジニアリング分野(以下、「地球・資源分野」という)の活動を適切に実施するために、JABEEの正会員であり、この分野に関連する一般社団法人資源・素材学会、一般社団法人日本応用地質学会、公益社団法人日本地下水学会、一般社団法人日本地質学会の4学会(以下、「構成学会」という)は、共同して任意団体を設置する。
2022年4月より、前身の任意団体であるJABEE「地球・資源およびその関連分野運営委員会」より、「地球・資源分野JABEE委員会」に組織改編した。

委員会の構成

本委員会の会員は以下のとおりとする。
(1) 一般社団法人資源・素材学会
(2) 一般社団法人日本応用地質学会
(3) 公益社団法人日本地下水学会
(4) 一般社団法人日本地質学会

活動内容

本委員会は、地球・資源分野の代表団体として、以下を行う。
(1) JABEEと地球・資源分野との「技術者教育プログラム認定審査業務契約」の締結および同契約に基づく審査業務の実施
(2) JABEEの求めるJABEE理事候補者、JABEE認定・審査調整委員会委員候補者、JABEE基準総合調整委員会委員候補者、JABEEフェロー候補者等の推薦
(3) JABEE正会員特別会費(20万円/年)の納付

 

活動報告


2022年度

前身のJABEE「地球・資源およびその関連分野運営委員会」から、「地球・資源分野JABEE委員会」に組織改編

2016年度

2015年度

2014年度

2013年度

2012年度

2011年度

2010年度

2009年度

2008年度

2007年度

2006年度

2005年度

・JABEEがWA(ワシントン・アコード)に正式加盟

JABEEは2005年6月15日に香港で開かれたWA総会において,すべての加盟メンバーの賛同を得て正式加盟を達成しました。9番目のメンバーとして正式加盟が認められたわけです(非英語圏では最初)。これにより,JABEE認定された技術者教育プログラムの修了生は,WA加盟メンバーの同一分野のプログラム修了生と同じ技術者教育を受けた者として認められることになります。詳しくはJABEEのHPをご覧ください(http://www.jabee.org/)。

 

・2005年度「地球・資源」分野別要件補足説明

2004年度に,JABEE地球・資源分野では,JABEE審査に使用される資料が変更されたことを受けて,「地球・資源」分野別要件の補足説明と付属する学習時間計算シートに修正を加えました。2005年度の審査に使用するJABEE認定基準は2004年度のものですので,「地球・資源」分野の分野別要件補足説明には変更がありません。

(3) 地球・資源分野補足説明がPDF Fileの形でダウンロードできます。 地球・資源分野補足説明
(4) 地球・資源集計表の入力例(ZIP形式圧縮ファイル)がダウンロードできます。 地球・資源集計表の入力例
(5) 地球・資源集計表(ZIP形式圧縮ファイル)がダウンロードできます。 地球・資源集計表

 

2004年度

・「技術者教育とエンジニアリングデザイン」をテーマとする国際シンポジウム開催

JABEEは,2004年12月4日(土)および5日(日)の2日間,「技術者教育とエンジニアリングデザイン」をテーマとする国際シンポジウムを開催しました。エンジニアリングデザイン能力は技術者教育において最も重要な柱であるとWA加盟国の認定機関では認識されています。当時,JABEEはWA正式加盟を目指していましたが,WAから派遣されたJABEE審査チームが作った報告書素案の中に,「技術者教育として必須と考えられる設計engineering design教育が,必ずしも十分でないケースが見受けられる」という指摘がありました。これは,「大部分のプログラムに取り入れられている卒業研究が,設計教育の重要な一部と位置付けられていながら,実態は研究の手伝いに終始している」状況を指摘したものと受け止めて,JABEEは上記の国際シンポジウムを開催したわけです。デザイン能力とは何か,いかに教育し,いかに評価すべきかについて,国際的な認識や状況を踏まえ,教育方法と認定審査の両面から探ることを目的として,WA加盟メンバーを中心に海外から講師を招いたところ,定員の300名を超えるシンポジウム参加者を数えることができました。シンポジウムの2日目には,6つのグループに分かれて討論の場を持ち,エンジニアリングデザイン教育の実例(成功例・失敗例)などを紹介して,分野に固有なエンジニアリングデザイン教育の課題を議論しました。「地球・資源」分野は,「物理・応用物理」分野と同じグループを構成したが,両分野の特長などを披露して合同討議を行った後,それぞれの分野に分かれてエンジニアリングデザイン教育についてさらに議論を進めました。JABEEのHPから,この国際シンポジウムの参加者の共通認識を入手することができます(http://www.jabee.org/OpenHomePage/sympo_041205.pdf)。また,「地球・資源」分野におけるエンジニアリングデザイン教育についての討論のまとめは,このHPよりダウンロードできます。

(1) 「技術者教育とエンジニアリングデザイン」国際シンポジウムにおける「地球・資源」分野の討論のまとめがPDF Fileの形でダウンロードできます。 「地球・資源」分野の討論

 

・2004年度「地球・資源」分野審査員研修会資料

JABEE地球・資源分野では,昨年9月11日(土)に早稲田大学理工学部において,審査員研修会を開きました。講習会に使用した資料をPDF Fileの形で公開しますので,ご利用下さい。

(6) 技術者教育プログラムの外部認定が持つ意義と役割 講師: 山冨 二郎 技術者教育プログラムの外部認定が持つ意義と役割
(7) JABEE認定基準と審査の要点 講師: 大和田 秀二 JABEE認定基準と審査の要点
(8) 自己点検書の考え方と書き方 講師: 増田 昌敬 自己点検書の考え方と書き方
(9) JABEE認定・審査の手順と方法 講師: 千木良 雅弘 JABEE認定・審査の手順と方法