前支部長の柴山敦先生より東北支部長の任を引き継ぎました東北大学大学院環境科学研究科の高橋英志でございます。

2024年度‐2025年度の支部長を拝命しており、東北支部の運営と発展に尽力いたす所存です。

東北支部は、資源や素材開発の研究が精力的に行われている東北6県からなる支部であり、当該研究分野の研究・開発に従事する会員数が非常に多い支部となっております。様々な産業の基盤となる上流から下流の技術開発が行われており、正会員・賛助会員・学生会員が多く参加しております。この支部において、持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals: SDGs）を達成するための学術・技術の発展と、そこにかかわる人材輩出へ積極的に関与してゆく所存です。

東北支部では、総会や支部春季大会・秋季大会と共に、若手研究者の支援事業である「東北支部若手の会など、幅広い活動を行っております。これらの会を通じて、各種の研究の活性化や情報発信、人材育成に取り組んでまいります。皆様方のあたたかいご支援を賜ることがかないましたら、幸甚に存じます。