地熱工学などの再生可能エネルギー技術、二酸化炭素地中貯留(CCS)を始めとする地球温暖化対策や低炭素・炭素循環技術に関する地下工学分野(石油工学の応用を含む)に意欲的に取り組む若手研究者を募集します。
准教授または助教 1名(常勤、任期5年、再任可)
地熱、再生可能エネルギー、地球温暖化対策、低炭素・炭素循環技術
2021年8月1日から2021年10月1日まで(必着)
秋田大学 大学院国際資源学研究科 資源開発環境学専攻
〒010-8502 秋田県秋田市手形学園町1-1(秋田大学手形キャンパス)
部署URL:https://www.akita-u.ac.jp/shigen/
2022年4月1日以降のなるべく早い時期
資源開発分野において、地熱工学などの再生可能エネルギー技術、二酸化炭素地中貯留(CCS)を始めとする地球温暖化対策や低炭素・炭素循環技術に関する地下工学分野(石油工学の応用を含む)の教育・研究を担当し、学部学生・大学院生への教育に意欲的に取り組む研究者を募集します。採用後は、国際資源学研究科および国際資源学部での教育・研究指導のほか、秋田大学国際資源学教育研究センター(ICREMER)における国内外での研究教育活動に参画・従事してもらいます。
以下の科目を担当してもらう予定です。
➀学部担当:再生可能エネルギー工学、資源開発環境実験、資源学実習、海外資源フィールドワーク(実習先の手配および学生の引率指導を含む)
➁大学院担当(准教授の場合):地熱工学や低炭素技術などに関する講義
※上記の担当科目全て英語により実施してもらいます。また、担当科目や科目名称については現在の予定であり、着任後に正式に決定する予定です。
次の①から⑥のいずれにも該当する者
➀博士あるいはD.の学位を有する方。
➁専門分野における教育と研究に対して十分な能力と熱意があり、国際的な教育研究活動に積極的である方。
③地熱工学、再生可能エネルギー、地球温暖化対策、低炭素・炭素循環技術分野に対する独創的かつ革新的な研究を推進するための強い意欲・情熱を持つ方。
④英語による講義や研究指導に加え、海外資源フィールドワークをはじめとする実習科目等の担当ができる方。
⑤日本語を母語としない場合、日本語による意思疎通ができることが望ましい。
⑥資源開発分野に十分な知識と経験を有する方。
➀就業および勤務時間等
国立大学法人秋田大学職員就業規則に定めるところによります。
※専門業務型裁量労働制が適用されます。実質勤務時間:1日7時間45分とみなします。
➁任期5年(ただし再任審査によっては次期5年の再任可)。
③給与等
本学規程(https://www.akita-u.ac.jp/honbu/publicinfo/pu_legal.html)によります。
④保険・休日等
各種保険有り(文部科学省共済組合、雇用保険、労働者災害補償保険)。土日祝日休み、夏季休暇および年末年始の休み有り。
次の(1)~(6)の書類を下記の送付先に郵送してください。封書に「教員応募書類在中」と朱書し、簡易書留にて送付して下さい。電子メール添付は受付けません。
➀履歴書(市販のもので可。ただし、賞罰欄があるものを使用すること)。写真を添付し、連絡先欄には電子メールアドレスも記入してください。
➁研究業績調書(博士論文、査読付学術論文、国際会議プロシーディングス等、学会発表、著書、総説・解説、特許取得、受賞歴、その他に分類し、共著者等はすべて記入してください。また、競争的資金など研究費の獲得実績もお書きください)。
③主要論文(5編まで)の別刷りまたはコピー。
④現在までの教育・研究概要。なお、国際的な資源調査や資源開発フィールドを活用した研究活動、研究機関等との交流経験など、国際的な活動実績についてお書きください(2000字程度)。
⑤着任後の教育・研究への抱負。特に資源開発分野と地熱工学、再生可能エネルギー、地球温暖化対策、低炭素・炭素循環技術分野に関する研究構想と将来展開、学生への教育方針についてお書きください(2000字程度)。
⑥所見を求めうる方2名の氏名・所属・連絡先(メールアドレス含む)。
※お送りいただいた書類に記載されている情報等については、採用選考以外に使用することはありません。
〒010-8502 秋田県秋田市手形学園町1-1
秋田大学 大学院国際資源学研究科 資源開発環境コース長 今井 忠男
詳細:https://www.akita-u.ac.jp/shigen/other/pdf/k5_01.pdf
秋田大学 大学院国際資源学研究科 資源開発環境学専攻
エネルギー資源工学研究室 教授 長縄 成実(ながなわ しげみ)
電子メール:naganawa@mine.akita-u.ac.jp
電話:018-889-3274