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International Symposium on Earth Science and Technology 2016

日本語名称

「地球科学技術に関する国際シンポジウム2016」

主催

地球科学技術に関する国際連携ネットワーク,Cooperative International-Network for Earth Science and Technology, CINEST

概要

地球科学技術に関連する国内外の大学および研究機関の研究者らが組織する「地球科学技術に関する国際連携ネットワーク(Cooperative International-Network for Earth Science and Technology, CINEST)(Chairman:佐々木久郎(九州大学教授))」は,毎年「International Symposium on Earth Science and Technology」を開催し,国際的な学術研究交流を推進しています。昨年度は260名を超える研究者らが国内外から集まり,地球科学技術に関する昨今の諸問題に関して活発な討議を展開しました。本年度も昨年度に引き続き三井松島産業株式会社のご後援をいただき,下記の要領で「International Symposium on Earth Science and Technology 2016」を開催します。皆様におかれましてはふるってご参加いただきたく,お願い申し上げます。
CINESTは本シンポジウムをアジアと世界を結ぶ拠点機能を目指す国際シンポジウムとして位置づけ,地球科学技術分野においてグローバルな視点で重要課題に取り組む著名な研究者の基調講演や九州大学の世界展開力強化事業の特別セッション等を企画しています。とりわけ大学院生も含めた若手研究者に国際的な活躍の場を提供し,若手研究者の研究論文に対する査読審査や,優秀な論文発表に対する表彰制度を設けるなどして,若手研究者が世界で活躍するための登竜門としての役割を担うことを大きな目標としています。本国際シンポジウムのトピックスは以下のとおりです。

1)鉱物学と地質工学
2)物理探査とモニタリングシステム
3)地下水および水資源
4)環境地質と環境修復
5)鉱物資源の開発と生産
6)エネルギー資源の生産技術
7)資源と環境に関わる数値解析
8)機械化採掘・自動化採掘・インテリジェントマイニング
9)岩石力学および岩盤工学
10)鉱物処理・廃棄物処理・リサイクル技術
11)GISの応用
12)持続可能な資源開発および環境保全
13)地球規模での環境保全技術
14)教育や研究における国際協力

開催日

2016年12月8日(木),9日(金)

会場

九州大学 椎木講堂(〒819-0395福岡市西区元岡744 九州大学伊都キャンパス内)

参加費:無料(論文集1冊を含む)

申込方法

以下の4項目を下記E-mailまでお送りください(スタイル自由,英語)。採否はCINEST Editorial Committeeにご一任願います。
1. 題名
2. 著者および所属(複数の場合には発表者に○をつける)
3. Corresponding author(責任著者)のE-mailアドレス
4. 論文内容要旨(200 words程度)

申込締切

2016年7月29日(金)

原稿締切

査読審査を希望される場合(Full paper):2016年9月30日(金)まで
査読審査を希望されない場合(Extended Abstract):2016年10月28日(金)まで

問合せ先

地球科学技術に関する国際連携ネットワーク事務局 菅井裕一,笹岡孝司
九州大学大学院工学研究院 地球資源システム工学部門内

TEL 092-802-3328(菅井),092-802-3333(笹岡)
E-mail sugai@mine.kyushu-u.ac.jp(菅井)