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京都大学大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻 資源工学講座計測評価工学分野 教授 公募

京都大学大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻では,資源工学講座計測評価工学分野担当教授を公募することになりました。適任者の応募またはご推薦をよろしくお願いいたします。

募集人員

教授 1名

所属

京都大学 大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 資源工学講座計測評価工学分野

専門分野

計測評価分野のミッションは

  1. 地殻にある金属鉱物資源やエネルギー資源の可採量を増やす,計画的かつ効率良い採出技術の開発
  2. 既開発資源を更に有効に開発・活用する技術に関する計測評価,非破壊検査の研究である。

応募者の専門は,石油・天然ガスなどの炭化水素や超深部地熱などのエネルギー開発,地下の高度利用などに必要な地殻内流体挙動の評価や計測,浸透流シミュレーションなど,地殻のダイナミクスに基づいた油層開発工学,水理地質学,地質工学,計測評価工学など資源工学の学術的発展に貢献できる人物であることが望ましい。

担当授業

工学研究科社会基盤工学専攻・工学部地球工学科資源工学コースに係る一般教育講義や専門講義科目,実験科目,演習科目などを担当する。

任期

なし

着任時期

平成29年4月1日(土)または,それ以降できるだけ早い時期

応募資格

博士の学位を有すること。当該分野に関する優れた業績を有し,熱意をもって,これらの研究教育に取り組める方

応募締切

平成28年10月31日(月)(必着)

応募書類

  1. 履歴書(写真貼付,生年月日,現住所,連絡先と電話番号,E-mailアドレス,学歴,学位,資格,職歴,賞罰を明記のこと。)
  2. 研究業績リスト
    論文など:査読付論文(Impact Factor付雑誌の場合は最新のImpact Factorを付記のこと),会議論文,著書,論説,特許発明など。
    競争的外部資金獲得実績:科研費,共同研究,受託研究,公募研究資金など。
  3. 教育実績(教育実績,教育にかかわる著書など)及び学会活動など社会貢献活動歴
  4. 代表的論文5件の別刷(各1部),主な著書・論説を加えることができる(3件以内)。いずれもコピー可。
  5. 研究計画と教育活動へ抱負(和文2000字程度)
  6. 応募者について意見を伺える方2名のお名前と連絡先

送付先

〒615-8540 京都市西京区京都大学桂
京都大学大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 資源工学講座 応用地球物理学分野 三ケ田 均 宛
※封筒に「京都大学大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻 資源工学講座 計測評価工学分野 教授応募」と朱書きで表記し,書留で郵送すること。

問合せ先

FAX 075-383-3196(担当:三ケ田 均)
E-MAIL mikada*kumst.kyoto-u.ac.jp(「*」を「@」に変えてください。)
※選考に関する問い合わせには応じられません。

備考

  • 公募要領(和英双方):http://tansa.kumst.kyoto-u.ac.jp/EmploymentOpportunitySep16.html
  • 提出頂いた書類は,採用審査のみ使用します。正当な理由なく第三者への開示,譲渡および貸与することは一切ありません。応募書類はお返ししませんので予めご了承願います。
  • 適任者がいない場合は最終候補者を選考しないことがあります。
  • 社会基盤工学専攻,都市社会工学専攻については下記のホームページをご覧ください。
    URL http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/divisions/departments/ce
    URL http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/divisions/departments/um
  • 京都大学は男女共同参画を推進しています。多数の女性研究者の積極的な応募を期待します。
  • 所属する教員組織は地球工学系となります。教育・研究上はこれまで同様に社会基盤工学専攻に所属します。