近年、新しいナノ粒子やナノ構造を持つ材料が次々と開発され製品化されてきている。本講演会ではナノ粒子、ナノ構造について、革新的な研究に携わる講師の方々から、最新の研究動向を解説いただくとともに、これからのナノテクノロジー開発に繋がる研究方向性について、そのヒントをご提供いただきます。
日本セラミックス協会 資源・環境関連材料部会
資源・素材学会ほか
平成28年10月21日(金) 13:00~19:00(見学会参加の場合は10:30~)
東京都立産業技術研究センター 本部 イノベーションハブ(〒135-0064 東京都江東区青海2-4-10)
10:30~12:00 【見学会】(希望者のみ):東京都立産業技術研究センター
12:00~13:00 昼休み
13:00~13:10 開会の辞
日本セラミックス協会 資源・環境関連材料部会長 安盛敦雄
13:10~13:20 挨拶
東京都立産業技術研究センター 理事 原田晃
13:20~14:10 「低次元ナノ構造デザインに基づくセラミックスの高次機能化」
関野 徹(大阪大学産業科学研究所)
14:10~15:00 「超臨界技術を使ったナノ粒子、ナノ構造の作製」
高見誠一 准教授(東北大学 多元物質科学研究所)
15:00~15:15 休憩
15:15~16:05 「無機ナノ粒子:設計の重要性と偶発の面白さ」
寺西利治 教授(京都大学 化学研究所)
16:05~16:55 「ナノ粒子、ナノ構造の作製とその特性―形とサイズを制御した新素材・ナノクリスタルの可能性―」
加藤一実 首席研究員(産業技術総合研究所)
16:55~17:00 閉会の辞
石塚雅之 環境材料分科会 主査
17:10~19:00 意見交換会(技術交流会)
会員:5,000円,非会員:8,000円,学生:2,000円
意見交換会:3,000円
50名
詳細情報,参加申込は下記のWebサイトをご参照ください。
http://www.ceramic.or.jp/bgenryo/
日本セラミックス協会 資源・環境関連材料部会 環境材料分科会主査
石塚雅之(mishitsuka@soc.co.jp)