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京都大学:大学院工学研究科社会基盤工学専攻(資源工学講座地殻開発工学分野) 准教授募集/2024年10月31日(木)

募集人員

准教授 1名

所 属

京都大学大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 資源工学講座 地殻開発工学分野
(京都市西京区京都大学桂Cクラスター)

職務内容

大学院、学部とも次の専門分野に関連する教育・研究および運営にかかる業務
【専門分野】 地殻開発工学分野は、採鉱学に始まり資源開発に関する教育と研究を担ってきた研究室であるが、同分野が担う技術分野は、資源開発技術にとどまらず、エネルギーや環境などの種々の分野に広がっており、社会的重要性も増している。応募者は、資源工学、岩盤工学、計測工学などの知識と経験を有し、岩盤の物理的特性や化学的特性の評価・解明、エネルギーバックエンド技術、CCSや石油・天然ガスの地下貯蔵技術、地下空間を含む岩盤構造物の力学および計測評価・設計・維持管理などいずれかに関する研究業績があり、資源開発、地下高度利用、エネルギー貯蔵や地層処分の面から資源工学の学術的発展に寄与できる方が望ましい。
【その他】 社会基盤工学専攻 資源工学講座 地殻開発工学分野の教育・研究および運営にかかわる業務を行うとともに、同分野に配属された学生の卒業論文、修士論文および博士論文の研究を指導する。また、社会基盤工学専攻 資源工学講座(応用地球物理学分野、計測評価工学分野)および都市社会工学専攻 地球資源学講座(地殻環境工学分野、地球資源システム分野)と協力し、社会基盤工学専攻および工学部地球工学科資源工学コースの授業科目を担当する。さらに、社会基盤工学専攻および工学部地球工学科の運営にかかわる業務を分担する。

着任時期

2025年4月1日(または、それ以降できるだけ早い時期)

応募資格

当該専門分野またはその関連分野で博士の学位を有すること。当該分野に関する優れた業績と能力を有し、熱意をもって、当該分野の研究教育に取り組めること。国籍は問わないが、日本語での会話および文書による意思の疎通に支障がないこと。また、英語による講義の担当が可能なこと。

試用期間

あり(6 ヵ月:本学教職員就業規則に基づく)

応募締切

2024年10月31日(木)必着

提出書類

封筒に「社会基盤工学専攻准教授応募書類在中」と朱書きで表記し、下記 1~7 の応募書類を紙媒体に出力したもの 1 部と PDF 形式で作成して USB メモリ、CD または DVD のいずれかに保存したものの両方を書留で郵送すること。
【送付先】 〒615-8540京都市西京区京都大学桂 京都大学大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 資源工学講座 計測評価工学分野 教授 村田 澄彦
【応募書類】
1.履歴書:写真貼付、生年月日、現住所、連絡先(電話番号、電子メールアドレスを含む)、学歴(高等学校卒業以降)、学位、資格、職歴、賞罰を明記のこと。 出産、育児等で教育・研究等を中断していた期間がある場合は記載してください。審査の際に考慮します(記載任意)。
2.研究業績リスト(論文など):査読付学術論文( Impact Factor付ジャーナルの場合は最新のImpact Factor とそのデータソースを付記のこと)、査読付会議論文、査読無または要旨のみ査読の論文、著書、総説、特許発明などに分類して記載すること。競争的外部資金獲得実績:科研費、共同研究、受託研究、公募研究など(代表か分担を明記すること)。
3.代表的論文 5 編の別刷(各 1 部)のほか、主な著書・総説を 3 編まで加えることができる。いずれもコピー可。
4.これまでの研究内容とその成果の要約(和文 2000 字程度)
5.教育実績(教育実績、教育にかかわる著書など)および学会活動など社会貢献活動歴
6.着任後の研究計画と教育活動への抱負(和文 2000 字程度)
7.応募者について意見を伺える方 2 名の氏名、所属、職名、連絡先

詳 細

募集要項をご参照ください。

問合せ先

京都大学大学院工学研究科 都市社会工学専攻 地球資源学講座・地殻環境工学分野
【工学部地球工学科】 教授 小池 克明
〒615-8540 京都市西京区京都大学桂C1-2-215
Tel: 075-383-3314  Fax: 075-383-3318
e-mail: koike.katsuaki.5x@kyoto-u.ac.jp