英語名称

The 29th National Congress for Environmental Studies

主催

日本学術会議 土木工学・建築学委員会学際連携分科会

共催

資源・素材学会ほか

開催日

2016年5月13日（金）

会場

日本学術会議講堂（東京都港区六本木7丁目22-34）

プログラム

総合テーマ 「未来の社会を担う環境工学」

9:15～9:20 開会
「開会挨拶」
嘉門雅史（日本学術会議/京都大学）
9:20～10:40 【循環型社会】
座長:赤司泰義（空気調和・衛生工学会/東京大学）
A-01 「地球温暖化とリサイクル：化学工学からのアプローチ」
山崎章弘（化学工学会/成蹊大学）

A-02 「地球的環境制約と都市環境管理：都市における持続可能な消費と生産，資源効率，自然資本と生態系サービス」
井村秀文（環境科学会/横浜市立大学）

A-03 「社会システム設計ツールとしてのLCA」
平尾雅彦（日本LCA学会/東京大学）

A-04 「あたりまえの未来を考える」
石田秀輝（日本セラミックス協会/（同）地球村研究室）

10:50～12:10 【社会基盤】
座長:玄地 裕（日本LCA学会/産業技術総合研究所）
A-05 「SHASE21世紀ビジョンが目指す空気調和・衛生工学の目標」
倉渕 隆（空気調和・衛生工学会/東京理科大学）

A-06 「新しい地盤環境管理と基準の社会実装に向けて」
肴倉宏史（地盤工学会/国立環境研究所）

A-07 「グローバルな音環境制御を実現するための技術開発と今後の課題」
坂本慎一（日本建築学会/東京大学）

A-08 「これからの廃棄物からのエネルギー回収のあるべき姿」
近藤 守（廃棄物資源循環学会/日立造船（株）・日本環境衛生施設工業会）

13:00～13:30 【特別講演】
座長:船水尚行（日本学術会議/北海道大学）
S-01 「スマートコミュニティへのアプローチ」
小野田弘士（日本機械学会/早稲田大学）
13:40～14:40 【大気環境】
座長:小林 潤（廃棄物資源循環学会/工学院大学）
P-01 「気象/大気質モデルによるPM2.5濃度予測評価」
近藤 明（大気環境学会/大阪大学）

P-02 「低温プラズマと触媒の複合技術を利用したガス浄化とアンモニア合成」
金 賢夏（静電気学会/産業技術総合研究所）

P-03 「プラズマ複合処理による大気環境保全技術の展開」
大久保雅章（日本機械学会/大阪府立大学）

14:50～16:10 【水資源】
座長:加藤之貴（日本鉄鋼協会/東京工業大学）
P-04 「都市の水基盤整備とそのデザイン」
小野芳朗（日本水環境学会/京都工芸繊維大学）

P-05 「東京水道における環境負荷低減への取り組み」
伊東克郎（日本水道協会/東京都水道局）

P-06 「膜処理の積極的導入による都市水代謝システムの機能・安心度向上」
木村克輝（土木学会/北海道大学）

P-07 「水循環と計測技術」
佐藤浩昭（日本分析化学会/産業技術総合研究所）

16:20～17:40 【資源循環】
座長:伊豆田猛（大気環境学会/東京農工大学）
P-08 「植物の有害元素の輸送―安全・安心な有害元素フリーの作物の作出に向けて」
馬 建鋒（日本土壌肥料学会/岡山大学）

P-09 「鉄鋼スラグからの『リン』濃縮」
山本高郁（日本鉄鋼協会/京都大学）

P-10 「循環型社会構築に寄与する固体分離技術」
所 千晴（資源・素材学会/早稲田大学）

P-11 「使用済み環境触媒からのレアメタルのリサイクル」
新苗正和（環境資源工学会/山口大学）

17:40～17:45 閉会
「第29回環境工学連合講演会の総括」
吉田篤正（第29回環境工学連合講演会運営委員長/日本機械学会/大阪府立大学）

「閉会挨拶」
米田雅子（日本学術会議連携会員第三部/慶応義塾大学）

参加費：無料

講演論文集を別途2,000円（学生1,000円）にて会場で有料頒布

定員

200名（申込み先着順/定員に余裕がある場合は当日の参加も受付いたします）

参加申込

「第29回環境工学連合講演会参加申込み」と明記のうえ，氏名，勤務先，同所在地，所属学協会名を記入して，4月25日（月）までにFAX，E-mailにより下記幹事学会宛にお申し込み下さい。

参加申込・問合せ先

（一社）日本機械学会事務局（担当：村山）
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階
TEL 03-5360-3506 FAX 03-5360-3509 E-mail murayama@jsme.or.jp
申込み方法の詳細は，第29回環境工学連合講演会運営委員会（幹事学会：日本機械学会）ホームページよりご覧ください。
URL http://www.jsme.or.jp/