第45回(平成30年度)岩谷直治記念財団 岩谷直治記念賞への資源・素材学会からの推薦希望者を募集します。
岩谷直治記念賞は、わが国高圧ガス関係諸事業の発展に尽力した岩谷直治氏の業績を記念し、エネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の貢献が認められている業績を表彰することにより、斯界の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的とします。
(1)業績の対象
学会・協会およびその他研究機関等が、次の項目に関し優れた技術開発でかつ産業上の貢献を認めた業績とします。
①生産プロセスの合理化によるエネルギーの有効利用、効果的な環境保全の達成
②エネルギーおよび環境に関する独創的な技術の開発
③エネルギーおよび環境に関連した新素材、バイオ新技術およびエレクトロニクス新技術の開発
(2)対象者
個人またはグループとし、グループの場合はその代表者を候補者とします。なお、候補者は必ずしも学会・協会の会員その他研究機関等の所属員であることを要しません。
以下の(1)(2)の条件を満たす者を対象としますが,推薦に当たっては,論文等の業績のみにとらわれず,将来,我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な者,経済的に困難な状況や研究施設が必ずしも十分ではない等の厳しい研究環境の下でも創意工夫を凝らして主体的に研究を進めている者など多様な観点から推薦願います。
(1)我が国の大学院博士課程学生であって,平成30年4月1日において34歳未満の者で,平成30年5月1日において次の1)から4)のいずれかに該当する者
1)区分制の博士後期課程に在学する者
2)一貫制の博士課程3年次以上の年次に在学する者
3)後期3年のみの博士課程に在学する者
4)医学,歯学,薬学又は獣医学系の4年制博士課程に在学する者
(2)大学院における学業成績が優秀であり,豊かな人間性を備え,意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる者
※海外からの留学生で上記の条件を満たす者も対象にしています。
資源・素材学会会長
推薦数:2件まで(多数のご募集をいただいた場合、資源・素材学会 表彰・奨学委員会にて選考の上、推薦者を決定いたします)
原則として毎年2件以内とし、1件について賞状、賞牌および副賞300万円を贈呈します。
選考結果は、平成30年11月下旬に推薦者および候補者に対して文書により通知します。
受賞者に対する表彰は、平成31年3月7日(木)に開催する贈呈式で行います。
7月31日(火)までに以下【推薦様式】項目1~7を記入の上、
E-Mailにて資源・素材学会宛<info(at)mmij.or.jp *(at)部分を@にしてください>ご提出ください。
2018年7月31日(火) 一般社団法人資源・素材学会 必着
一般社団法人資源・素材学会 事務局
〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-41
TEL 03-3402-0541 FAX 03-3403-1776
E-mail info(at)mmij.or.jp *(at)部分を@にしてください
URL https://www.mmij.or.jp/