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軽金属学会:第109回シンポジウム 「金属学研究者と技術者のための3Dプリンタ科学・技術・造形事例」【2018年10月5日(金)開催】

Industrie 4.0やIoTなどの概念とともにAdditive Manufacturing(付加製造または積層造形)に関する研究が盛んになりました。金属系素材についても粉末床溶融結合法(Powder Bed Fusion: PBF)のブームが湧き上がってから数年を経ましたが,現在でも造形装置の進歩は目覚ましく,高速化・大型化および低価格化に向けた開発が進んでいます。マクロスケールの形状(部材形状),メゾスケール形状(ラティス構造)の設計指針が重要であることはもちろんですが,材料工学の観点からは,造形用粉末,造形材のミクロ構造(微視組織)に対する理解や制御が非常に重要になります。そこで,本シンポジウムでは,付加製造技術の現状,粉末開発の考え方,微視組織的特徴,アルミダイカスト用金型づくり,鋳造用砂型の造形,造形事例等について専門家の講師の方々のお話を伺います。また,パネルディスカッションを通じ,普段疑問に思っていることを講師の先生方にお尋ねいただくこともできます。多数の方にご参加いただきますようご案内申し上げます。
また,正会員(個人)の特典として正会員参加費をあらたに設定いたしました。この機会に正会員への入会をご検討ください(入会金なし,年会費8000円)。

主催

一般社団法人軽金属学会

協賛

資源・素材学会ほか

開催日

平成30年10月5日(金)

開催場所

千葉工業大学津田沼キャンパス 5号館6階大会議室

申込方法

詳細は以下WEBサイトをご覧ください。
https://www.jilm.or.jp/symposium/view?id=10

問合せ先

一般社団法人軽金属学会
TEL 03-3538-0232
FAX 03-3538-0226