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日本学術振興会:第16回(2019年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について【2019年3月8日(金)締切】

本会では、研究者養成事業の一環として、「日本学術振興会賞」を制定し、優れた若手研究者を顕彰しています。この賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し,その研究意欲を高め,研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的としています。
この度、下記の要領により、第16回(平成31年度(2019年度)を実施することとなりましたので、候補者のご推薦をお願いいたします。

本賞では、海外在住の日本国籍を有する研究者も対象としております。また、優れた研究実績を有するわが国の学術研究所からの個人推薦も受け付けておりますので、貴機関・貴会所属の研究者にも広く周知いただけますよう合わせて宜しくお願い致します。

 

対象分野

人文学,社会科学及び自然科学の全分野

対象者

国内外の学術誌等に公表された論文,著書,その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち,2019年4月1日現在以下の条件を満たす者とします。また,これまでにご推薦いただいた候補者のうちの女性割合は極めて低いというのが現状です。女性候補者の積極的な推薦をよろしくお願いいたします。
(1)次のa)またはb)を満たすこと。
a)日本国籍を有する者
b)外国人であって推薦時点において我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定している者
(2)45歳未満
(3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む)
注:海外在住の日本国籍を有する研究者も、対象としています。

推薦権者

(1)我が国の大学等研究機関または学協会の長
(2)優れた研究実績を有する我が国の学術研究者

選考方法

日本学術振興会に設置する審査会において選考します。

授賞等

授賞数は毎年度25件程度とし,受賞者には,副賞として研究奨励金110万円を贈呈します。また,日本学術振興会賞受賞者の中から特に優れた者6名以内に,日本学士院学術奨励賞が授与されます。授賞式は日本学士院を会場として行います。

選考基準

1)創造性・独創性に富み、卓越した研究業績を上げていること(研究業績)
2)将来更なる研究の発展が見込まれ、世界をリードする研究者に成長すると期待されること(将来性)

問合せ

〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
独立行政法人日本学術振興会 人材育成事業部 研究者養成課「日本学術振興会賞」担当
TEL 03-3263-0912  URL http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/
※推薦書は上記URLよりダウンロードできます。

提出期限

2019年3月8日(金)17:00(必着)

提出先

〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-41
一般社団法人資源・素材学会事務局
E-mail:info(at)mmij.or.jp *(at)部分を@にしてください