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回次 (表彰年月) |
受賞者 | 所 属 | 表彰功績 |
2023年度 第 98 回 (2024年3月) |
該当なし | ||
2022年度 第 97 回 (2023年3月) |
該当なし | ||
2021年度 第 96 回 (2022年3月) |
該当なし | ||
2020年度 第 95 回 (2021年3月) |
該当なし | ||
2019年度 第 94回 (2020年3月) |
千田裕史 | JX金属株式会社 | パンパシフィック・カッパー株式会社佐賀関製錬所における「自溶炉リニューアルと生産性向上」に関する功績 |
本村竜也 | |||
安田 豊 | |||
宇部興産株式会社 | 宇部伊佐鉱山における岩盤切削機の導入とその効果 | ||
奥村組土木興業株式会社 | |||
平成30年度 第 93回 (平31年3月) |
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 金属資源技術部 | 海底熱水鉱床採鉱・揚鉱パイロット試験における世界初の連続揚鉱の成功 | |
平成29年度 第 92 回 (平30年3月) |
山口梅太郎 | 東大名誉教授 | 武甲山長大残壁安定化のための管理および保全への貢献 |
黒川晴正 | 住友金属鉱山 | 住友金属鉱山株式会社における新貴金属精製プロセス開発と商用化への多大な功績 | |
平成28年度 第 91 回 (平29年3月) |
日本重化学工業株式会社, 国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター |
日本初の商業規模地熱発電の開発成功(松川地熱発電所) | |
平成27年度 第 90 回 (平28年3月) |
該当なし | ||
平成26年度 第 89 回 (平27年3月) |
後藤敬一 | パンパシフィック・カッパー株式会社 | 我が国初のオペレーターとしての海外大型銅鉱山開発(カセロネス鉱山) |
渋江隆雄 | |||
村上健一 | |||
平成25年度 第 88 回 (平26年3月) |
小倉鉱山 | 住友大阪セメント株式会社 | 平尾台共同事業についての功績 |
東谷鉱山 | 三菱マテリアル株式会社 | ||
平成24年度 第 87 回 (平25年3月) |
該当なし | ||
平成23年度 第 86 回 (平24年3月) |
平野政雄 | 小名浜製錬 | 新設三菱S炉と既設反射炉ー転炉プロセス結合による新しい銅製錬・リサイクル技術(O-SRプロセス)の確立による功績 |
飯田 修 | 三菱マテリアル | ||
酒井哲郎 | 小名浜製錬 | ||
平林 豊 | 三井金属鉱業 | ペルー共和国サンタルイサ鉱業のSCR活動による功績 | |
五味 篤 | |||
平成22年度 第 85 回 (平23年3月) |
該当なし | ||
平成21年度 第 84 回 (平22年3月) |
阿部一郎 | 住友金属鉱山 | 米国アラスカ州ポゴ金鉱山の探鉱・開発と安定操業の達成 |
平成20年度 第 83 回 (平21年3月) |
宮下耕一 | 住友大阪セメント | GPSを利用した無人ダンプトラック走行システムの開発と秋芳鉱山における本格運用実現 |
川地真司 | |||
石井崇暁 | 秋芳鉱業 | ||
平成19年度 第 82 回 (平20年3月) |
土田直行 | 住友金属鉱山 | 低品位ニッケル酸化鉱からのニッケル、コバルトの回収に関する技術開発および商業化 |
平成18年度 第 81 回 (平19年3月) |
伊勢隆志 | 日鉄鉱業 | チリ国アタカマ鉱山の開発 |
阿部昭夫 | 新八茎鉱山 | ||
五十嵐 壽彦 | 三菱電線工業 | 廃棄物処理施設建設による非鉄金属製錬施設の廃棄物処理事業への活用及びこれによるゼロエミッション構想の実現ならびに循環型社会構築への貢献による功績 | |
清水 隆 | 三菱マテリアル | ||
平成17年度 第 80 回 (平18年3月) |
川越敏範 | 戸髙鉱業社 | 環境と調和し、人に優しい21世紀型石灰石鉱山の開発 |
平成16年度 第 79 回 (平17年3月) |
西脇道雄 | 小名浜製錬 | 銅製錬工程を利用したシュレッダーダストリサイクル技術の確立 |
林 庄作 | |||
平成15年度 第 78 回 (平16年3月) |
松野基次 | 住友金属鉱山 | 製錬技術の適用による環境安全性の高い焼却飛灰処理技術開発 |
松田憲和 | JOGMEC | 深海用ボ-リングシステムの開発・導入・運用 | |
平成14年度 第 77 回 (平15年3月) |
該当なし | ||
平成13年度 第 76 回 (平14年3月) |
後藤需夫 | PTスメルティング | インドネシア・グレシック銅製錬所建設とその運転立上げによる功績 |
平成12年度 第 75 回 (平13年3月) |
ジオテック事業部 | 同和 | 土壌浄化事業への鉱業技術の応用 |
平成11年度 第74 回 (平12年3月) |
虎岩明徳 | 日鉱金属 | 銅澱物湿式処理技術の確立 |
安部吉史 | |||
土佐山鉱山開発グループ | 太平洋セメント | 地域と共に21世紀に生きる環境を重視した土佐山鉱山開発 | |
碇 尚博 | 太平洋 | 太平洋炭鉱の総合的技術開発と生産効率向上 | |
平成10年度 第 73 回 (平11年3月) |
増子 曻 | 千葉工大 | 産学協同の積極的な推進による非鉄製錬事業への貢献 |
伊吹工場滋賀鉱業所 | 住友大阪セメント | 環境保全を基幹とした伊吹石灰石鉱山の総合開発 | |
平成9年度 第 72 回 (平10年3月) |
石川峯生 | 日鉱金属 | 佐賀関製錬所における自溶炉1炉化によるハイ・インテンシブ操業と生産性向上 |
平成8年度 第 71 回 (平9年3月) |
真家 倫 | 同和 | メキシコ合衆国ティサパ鉱山の開発 |
酒匂幸男 | 三井金属 | 電池材料の開発とその事業化 | |
平成7年度 第 70 回 (平8年3月) |
秩父地区残壁研究会 | 秩父小野田 | 武甲山の協調採掘と最終残壁の安定確保をめざした研究 |
武甲 | |||
菱光石灰 | |||
伊藤右橘 | 東邦亜鉛 | 製綱ダストからの製品亜鉛華の製造とその事業化について | |
平成6年度 第 69 回 (平7年3月) |
松村克之 | 日本地下石油 | 石油地下備蓄基地建設時における鉱業技術にもとづく意思決定 |
蒔田敏昭 | |||
岡本明夫 | |||
中澤保延 | |||
小島圭二 | 東大 | ||
久野誠一 | 同和 | 磁気記録用メタル粉の開発と事業化 | |
平成5年度 第 68 回 (平6年3月) |
五十嵐 信 | 住友石 | 赤平炭鉱における生産構造の総合的な変革 |
石川幸男 | 住友金属 | 高効率のニッケル新精製法の開発とその工業化 | |
平成4年度 第 67 回 (平5年3月) |
植野泰治 | 住友金属 | 菱刈鉱山の効率的開発・操業 |
柳田節郎 | 三菱伸銅 | 大型三菱連続製銅炉の建設と生産統合による直島製錬所の生産性向上 | |
平成3年度 第 66 回 (平4年3月) |
堀井善司 | 日鉄鉱業 | ダンプトラック無人走行システムの開発 |
平山英男 | 日鉱鉱業 | 佐賀関製錬所における高効率安定操業の達成と銅製錬能力の増強 | |
平成2年度 第 65 回 (平3年3月) |
賀川鐵一 | 豊羽 | 豊羽鉱山の総合効率化 |
平賀哲陽 | 三井石 | 三池炭鉱における総合機械化による生産構造の改善 | |
伊藤和之 | 太平洋 | 太平洋炭砿における生産構造の総合的な変革 | |
平成元年度 第 64 回 (平2年3月) |
吉田篤司 | 神岡鉱 | 神岡鉱山における採鉱技術の改善 |
柴田隆顯 | 三井金 | 玉野製錬所自電炉におけるエネルギー回収と代替燃料利用技術の確立 | |
第 63 回 (平元年3月) |
阿部 徳之助 | 関西アサノ | 大規模土取事業場の開発 |
小野﨑 淳夫 | 秋田製錬 | 飯島製錬所におけるコンピューターを利用した亜鉛製錬技術の改善 | |
寺山恒久 | 住友金属 | 銅製錬における砒素の回収と高純度化について | |
吉田 廣 | 北炭 | 幌内炭鉱における深部移行に伴う坑内条件に対応した技術改善 | |
第 62 回 (昭63年4月) |
奈良喜蔵 | 小名浜製錬 | 小名浜製錬所における代替燃料利用技術の確立 |
第 61 回 (昭62年4月) |
野坂和彦 | 秩父セメント | 世界最長トンネルベルトコンベヤ輸送方式を基幹とした叶山石灰石鉱山の開発 |
藤森正路 | 住友金属 | 播磨事業所における初期ISP製錬法の技術の確立とその後の発展について | |
第 60 回 (昭61年4月) |
笠井忠彦 | 日鉱亜鉛 | 日鉱ニッケルコバルト製錬(株)におけるニッケル・コバルト分離精製技術の確立 |
佐井 淳 | 松島 | 池島炭鉱における運搬合理化工事 | |
第 59 回 (昭60年4月) |
箕浦 潤 | 同和 | 鉄酸化細菌の製錬工程への利用技術の開発と導入 |
第 58 回 (昭59年4月) |
藤井洋二 | 同和 | マイン・オンライン・システムによる深沢鉱山の近代化 |
安田正之 | 日鉱 | 佐賀関製錬所に於ける買鉱製錬所としての総合的効率の向上 | |
第 57 回 (昭58年4月) |
澤口藤雄 | 秋田製錬 | 飯島製錬所における湿式亜鉛精錬技術の改善と省エネルギー |
高田真吾 | 動燃 | 原鉱石より六フッ化ウランに至る,ウラン粗製錬,精製錬および転換の技術開発とその工業化 | |
南光宣和 | 三井金属 | 栃洞鉱山におけるトラックレス・マイニングを活用した操業の改善,合理化 | |
第 56 回 (昭57年4月) |
阿部秀来 | 横沢化学 | 亜鉛精錬副産物からのガリウム,インジウムの回収 |
藤井 治 | 古河 | 高濃度酸素を使用した自溶製錬の発展と省エネルギーの実現 | |
第 55 回 (昭56年4月) |
神野孝行 | 同和 | トラック主要運搬方式を採用した餌釣鉱床の急速開発 |
中島重治 | 住友石 | 赤平炭鉱における困難な自然条件下の保安生産技術の推進 | |
第 54 回 (昭55年4月) |
大塚 泰二朗 | 三井石 | 三井砂川炭鉱の深部採掘における技術改革について |
小竹康雄 | 同和 | 上位黒鉱開発による松峰鉱山の体質改善について | |
第 53 回 (昭54年4月) |
小野長城 | 住友金 | ニッケル,コバルトの溶媒抽出法による分離精製の工業化について |
中川久人 | 八戸製錬 | 溶鉱炉排ガスの有効利用による省エネルギーについて | |
第 52 回 (昭53年4月) |
岩部正平 | 三井電満 | 三井電満アイルランド株式会社コーク工場の建設と操業の確立 |
毛利英吉 | 同和 | 黒鉱製錬煙灰の湿式処理法の確立 | |
第 51 回 (昭52年4月) |
大岩 泰 | 太平洋金属 | インドネシア国スラベシ島におけるフェロニッケル製錬所建設 |
加茂野 明 | 松島 | 池島炭鉱蟇島区開発 | |
永野 健 | 三菱金属 | 連続製銅法の開発並びに工業化の完成 | |
第 50 回 (昭51年4月) |
成瀬一郎 | 住友石 | 深部移行に伴う赤平炭鉱の技術対策の推進 |
窪田 穣 | 日鉱 | 日立製作所銅電解工場に於ける16,000t/月体制の確立 | |
第 49 回 (昭50年4月) |
赤沢政成 | 日鉄 | 釜石鉱山における選鉱場の近代化 |
小笠原 敏也 | 同和 | 全山トラックレス方式を採用した深沢鉱床の急速開発 | |
北村達三 | 三井金属 | 自電炉法および高電流密度電解法による玉野製錬所の建設ならびに操業の確立 | |
第 48 回 (昭49年4月) |
中嶋滋夫 | 太平洋 | 総合システム化した高層採炭切羽の開発 |
西脇 三樹雄 | 日鉄 | 鳥形山石灰石鉱山の開発 | |
真栄城 勇 | 秋田製錬 | 秋田製錬飯島製錬所の建設 | |
村尾顕三 | 古河 | 日本に於ける自溶製錬法の発展 | |
第 47 回 (昭48年4月) |
荒川三郎 | 同和精鉱 | 同和精鉱尼崎工場における塩化揮発溶液の完全回収液処理 |
坂西 順 | 三井アルミ | カルシウムベースの大容量排煙脱硫装置の実用化 | |
村井 弓三郎 | 三井鉱 | ペルー国,アンデス山中における鉱山の開発 | |
吉田俊郎 | 三菱鉱 | 炭鉱に於ける生産,保安の中央監視制御システムの開発 | |
第 46 回 (昭47年4月) |
安藤元雄 | 日鉱 | 高温度酸素富化送風による大型自溶炉の開発 |
木下久広 | 八戸製錬 | 複雑鉱の混合処理を目的とした八戸共同製錬所の建設と操業改善 | |
田丸利光 | 三井三池 | シールド枠の開発 | |
長浜達也 | 三井金属 | 神岡鉱山における浮選技術の応用による選鉱廃水の処理 -ナーガム浮選機の開発を含む- | |
村島一郎 | 日鉄 | 釜石鉱山における採鉱の近代化と主要運搬坑道の列車遠隔操作 | |
第 45 回 (昭46年3月) |
市田則光 | 三菱金属 | 高能率設備を完備した反射炉法による直島新製錬所の設計ならびに建設 |
第 44 回 (昭45年4月) |
伊藤 新一郎 | 吉澤 | 大叶鉱山蓑輪坑道における,トラックレスマイニング採掘法 |
石須 章 | 三井金 | 神岡選鉱の大型化と自動制御 | |
成田重雄 | 同和 | 松峰鉱床の急速開発 | |
第 43 回 (昭44年4月) |
阿部 顕 | 石原 | 紀州鉱業所の最近の合理化 |
岡部元治 | 常磐 | 常磐磐城礦業所の全充填による作業環境の改善と総合合理化 | |
岸本義明 | 太平洋 | SD方式による総合的高速切羽の開発 | |
佐藤一夫 | 三井金属 | 神岡鉱山における圧縮空気の高圧化,運搬合理化 | |
第 42 回 (昭43年4月) |
青柳 泉 | 鉄興社 | 稲蔵石鉱山の鉱脈の配列規制の解明と選鉱操業の合理化について |
高橋 明 | 日本国土 | 垂直露天掘採鉱の新技術開発 | |
林田秀文 | 日鉄 | 調和採掘法による鉱害防止技術の達成について | |
第 41 回 (昭42年4月) |
小笠原 正巳 | 光和 | 塩化揮発ペレット法の応用による硫化鉄処理工場の完成 |
藤井 孝 | 日鉱 | 佐賀関製錬所に於ける鉛ならびに銅溶錬の改善合理化 | |
渡邊慶輝 | 石技研 | 炭鉱水力化の企業化 | |
第 40 回 (昭41年4月) |
磯 順夫 | 日鉱 | 豊羽鉱山における坑内高温環境の改善について |
奥村尚彦 | 北炭 | 幌内立坑の同時工法による急速掘進 | |
森崎寿一 | 三菱金属 | 小名浜における銅製錬工場の建設 | |
第 39 回 (昭40年4月) |
阿美長充 | 太平洋 | 薄層の完全機械化採掘について |
伊藤寿夫 | 日鉱 | 微粉石炭または微粉木炭による銅の乾式精製法の確立とその工業化 | |
東 尚七 | 三井金 | 神岡鉱山における坑道掘進の急速化について | |
山田 稔 | 同和 | 硫化水素による鉱水処理 | |
第 38 回 (昭39年4月) |
上村敏夫 | 住友石 | 住友赤平炭礦における深部開発について |
太田 勇 | 日鉱 | 中条ガス田開発について | |
近藤清巳 | 同和 | 内の岱鉱床の急速開発と操業について | |
前田 慶之助 | 三井鉱 | 土層深部における送気式井筒の沈下時応力に関する研究 | |
第 37 回 (昭38年4月) |
折居 真 | 同和 | 花岡鉱業所における銅亜鉛分離浮選の新技術の開発及びそれに伴う合理化 |
八木節男 | 東邦チ | クロール法による金属チタン製造工程の合理化 | |
若林寿雄 | 三井鉱 | 移動式組立枠による厚層一段採掘法の実施について | |
第 36 回 (昭37年4月) |
天野勲三 | 住友金 | 別子鉱山における通気改善および坑内冷却について |
米村政俊 | 北進 | 大江鉱山の開発と操業合理化について | |
吉村善次 | 日鉱 | 含砒硫化銅鉱の脱砒焙焼法の確立とその工業化の改善 | |
第 35 回 (昭36年4月) |
音籐実雄 | 鉄興社 | 空知鉱業所の新立坑による総合合理化 |
西田 堯 | 同和 | 柵原鉱業所における下部鉱床の急速開発及びそれに伴う合理化 | |
第 34 回 (昭35年4月) |
朝比奈 敬三 | 羽幌 | 筑別炭礦の合理化 |
伊藤健勇 | 粟村 | 粟村鉱業所大谷鉱山における選鉱合理化 | |
桑原謙之 | 三井金属 | 立型蒸溜亜鉛工場の建設と操業 | |
野島通彦 | 松島 | 大島鉱業所における地山を主とする坑道ガス抜き法の確立とそれに伴う企業の合理化 | |
第 33 回 (昭34年4月) |
井上 保之助 | 常磐 | 常磐茨城炭礦の合理化と深部開発について |
西松和男 | 日鉱 | 電熱製錬法による三日市製錬所の創設について | |
百田諒吉 | 住友金属 | 焙焼炉による硫酸製造に伴う銅精鉱の直接製錬について | |
第 32 回 (昭33年4月) |
田中俊夫 | 三菱金属 | 銅のアノード製錬とその電解 |
田村忠男 | 古河電工 | 銅電解アノードスライム湿式処理法の研究及び工業化 | |
長野構造 | 三井金属 | 坑道レシーバーの建設 | |
山田 胖 | 奥多摩工業 | 曳索鉄道による鉱石運搬の合理化 | |
第 31 回 (昭32年4月) |
臼井 康 | 三菱金属 | 下川鉱山操業の合理化 |
久保秀正 | 日鉱 | 磁硫鉄鉱処理方法の改善 | |
那須重治 | 粟村 | タングステン等特殊鉱物の製錬の合理化 | |
松岡辰夫 | 三菱鉱 | 大夕張排気立坑の急速開さくの完遂 | |
第 30 回 (昭31年4月) |
今井正修 | 北炭 | 平和炭礦の坑内外設備の改良 |
宮本拓夫 | 明治 | 採掘設備並びに方法に関する合理化 | |
仲西勝次 | 三菱金属 | 秋田製錬所亜鉛工場の創設 | |
第 29 回 (昭30年4月) |
石橋重遠 | 日立製 | 鉱山用捲上機及び付属設備に関する技術向上について |
古賀 進 | 住友石 | 自然発火及びガス突出しやすい急傾斜褶曲炭層に対する採炭法の合理化について | |
白石貞久 | 三菱金属 | 銅反射炉製錬における溶錬燃料の合理化節減並びに反射炉寿命の延長について | |
寺埼 豊 | 日鉱 | 佐賀関製錬所における電錬操業の改善について | |
山口哲二 | 三菱鉱 | スライシング式採炭法研究について | |
第 28 回 (昭29年4月) |
岩船達三 | 三井金属 | 神岡鉱床群の構造規制(Structural Control)に関する研究の応用について |
鹿野達三 | 三井鉱 | 傾斜厚層における無充?採炭Sub Rise Stopping採炭法について | |
塚本義郎 | 日鉱 | 浮選廃滓の坑内充?について | |
三宅威男 | 日鉄 | 釜石鉱山に於ける大発破作業による水平残鉱柱の処理について | |
第 27 回 (昭28年4月) |
金子正男 | 三井金属 | 神岡鉱山における長孔発破法と長孔によるサブレベル採掘法について |
宮本益夫 | 日鉱 | 日立並びに佐賀関両製錬所に排煙硫酸工場の新設について | |
森田定市 | 三井鉱 | 有明海底資源開発に伴う人工島の構築とその沈下に関する研究 | |
第 26 回 (昭27年4月) |
池田 弘 | 三井鉱 | 砂川鉱業所急傾斜炭層に於ける同時充填採炭法について |
矢野隆二 | 三菱鉱 | 美唄炭鉱に於けるストコ採炭法「カーゴットを含む」について | |
矢嶋澄策 | 野村 | 水銀鉱床の研究とイトムカ鉱山の開発について | |
山県四郎 | 太平 | 銅製錬緩の「フューミング」処理法について | |
第 25 回 (昭26年4月) |
黒田三郎 | 貝島 | 累層に於ける炭理利用の昇向き長壁払採炭法の研究実施及び炭礦の科学的管理について |
村岡貞勝 | 日鉱 | 日立鉱山に於ける重液選鉱の実施について | |
円山政吉 | 太平 | 生野鉱業所に於ける坑内作業合理化について | |
荒金 正 | 太平 | 鉛溶鉱炉製錬技術の合理化について | |
第 24 回 (昭25年4月) |
落合 静 | 三菱鉱 | 鯰田炭礦における機械化採炭について |
梶原 治 | 日鉱 | 尾小屋鉱山の合理的経営について | |
城 博 | 八幡 | 石炭灰分の迅速検出法の考案について | |
土井 貲摩吉 | 三井鉱 | 三池炭礦に於ける小型ローダの製作並びに実用化について | |
第 23 回 (昭24年4月) |
西村敏雄 | 三井鉱 | 鉛製錬技術上の向上並びに亜鉛製錬に関する研究とこれが工場建設創業の確立について |
中部左内 | 井華 | 含銅硫化鉱中に含有せるコバルトの回収とその企業化について | |
松村 茂 | 石炭庁 | 我が国石炭鉱業に対する貢献について | |
第 22 回 (昭23年5月) |
杉山三郎 | 三井鉱 | 三池製錬所フラッシュ・ロースターと高酸法による亜鉛電解工場の創設について |
田辺憲次 | 日炭 | 炭鉱の科学的管理-炭礦坑内運搬にダイヤ運転の実施について | |
建部敏雄 | 日鉱 | 加硫収銅法について | |
高草木 政英 | 古河 | 重液選鉱法について | |
第 21 回 (昭22年4月) |
大森五郎 | 三井鉱 | 送気式井筒沈下法による竪坑開鑿設計と施行に就いて,含水第4紀層に於ける土層の土圧並びに摩擦力学の研究について |
神崎昌義 | 三菱鉱 | 大夕張炭鉱に於ける炭充填採炭法について | |
角田資敏 | 同和 | 小坂製錬所機械団鉱法について | |
第 20 回 (昭21年4月) |
近藤 勉 | 帝石 | 東山油田に於ける坑道掘採油について |
渡邊元雄 | 三菱鉱 | 生野錫製錬について | |
第 19 回 (昭20年4月) |
石川 正 | 焼結合金の研究及びその実用化について | |
堀 三男 | 三菱鉱 | 尾去沢鉱山選鉱場の改善について | |
矢野貞三 | 北炭 | 新幌内炭礦開発並びに坑内保安について | |
第 18 回 (昭19年4月) |
荒川英二 | 住友鉱 | ニッケル鉱業開発について |
石川 金三郎 | 三菱鉱 | 選洗炭に関する研究について | |
奥村六郎 | 三井鉱 | マンカヤン銅山開発について | |
古原富夫 | 海軍燃料廠 | 空気選炭法に関する研究について | |
第 17 回 (昭18年4月) |
小松 三四郎 | 北炭 | 新夕張礦に於ける労務管理の刷新と能率の向上について |
長谷川 貞三郎 | 鉱発 | 村上製錬所の開発について | |
三宅伝七 | 茂山 | 茂山鉄山に於ける採鉱法について | |
第 16 回 (昭17年4月) |
苔口富雄 | 三井鉱 | 彦島工場蒸溜亜鉛製錬について |
興梠友兼 | 日産化 | 第二高松炭坑の開発について | |
野村賢造 | 茂山 | 茂山鉄山に於ける貧鉱処理について | |
第 15 回 (昭16年4月) |
多田 寅三郎 | 日鉱 | 雄物川油田の開発について |
皆川 直五郎 | 三菱鉱 | 選鉱技術の改良進歩について | |
日下和治 | 満鉄 | 海綿鉄の製造並びにこれを原料とする高級鋼鉄の製錬について | |
第 14 回 (昭15年4月) |
寺田政雄 | 三菱鉱 | 宇美竪坑開鑿について |
中西 信 | 直方 | 爆発事故防止について | |
徳住宮藏 | 日鉱 | 日立鉱山に於ける団鉱の製造について | |
第 13 回 (昭14年4月) |
川村倞二 | 日曹鉱 | 亜鉛湿式製錬について |
田中 不二雄 | 三菱鉱 | 急傾斜採炭法の研究改善について | |
矢代 武三郎 | 住友鉱 | 製錬煙害除去について | |
第 12 回 (昭13年4月) |
木村 乾 | 日石 | N.N.C.式分解蒸留法について |
山田義勇 | 三井鉱 | 三井三池宮の浦坑大斜坑「コンベヤー」の設備について | |
唐島 譲 | 三菱鉱 | 生野亜鉛鉱の電解製錬について | |
第 11 回 (昭12年4月) |
西村啓造 | 古河電工 | 古河日光精銅所に於ける精銅並びに加工について |
長澤慶郎 | 日鉱 | 日立鉱山に於ける硫化鉄鉱の優先浮遊選鉱について | |
兵庫 信一郎 | 三菱鉱 | 大夕張炭鉱に於ける同時払採炭法について | |
第 10 回 (昭11年4月) |
齋藤平吉 | 日鉱 | 高玉鉱山の採鉱並びに製錬について |
高橋 幸三郎 | 三菱鉱 | 佐渡鉱山金銀浮遊選鉱について | |
第 9 回 (昭10年4月) |
渡辺 武 | 日鉄 | 釜石鉱山に於ける「シュリンケージ」採鉱法について |
石塚 尚 | 日鉱 | 日立鉱山に於ける電気精銅作業の改善について | |
吉村悌治 | 日石 | 分解揮発油製錬方法について | |
加藤 要一郎 | 三井鉱 | 「チェーンコンベヤー」の研究について | |
第 8 回 (昭9年4月) |
川浪 守三郎 | 九州炭坑 | 崎戸鉱業蠣浦坑に於ける集約採炭法について |
丹羽 陽 | 三井鉱 | 三井山野炭礦に於ける磐圧の研究について | |
第 7 回 (昭8年4月) |
小池 寳三郎 | 住友 | 鴻之舞鉱山に於ける探鉱,採鉱並びに製錬について |
藤井 暢七郎 | 北炭 | 夕張炭坑採炭について | |
第 6 回 (昭7年4月) |
久留島 秀三郎 | 満鉄 | 鞍山鉄山に於ける液体酸素爆薬材料並びに同爆薬使用方法について |
高橋芳雄 | 田中 | 土畑鉱山採鉱及び選鉱について | |
安永 五三二 | 太平洋 | 三井川上礦業所に於ける岩盤坑道の掘鑿と作業機械化について | |
第 5 回 (昭6年4月) |
川島三郎 | 三井鉱 | 砂川炭鉱急傾斜炭層の採炭法について |
木村善七 | 三菱鉱 | 大阪製錬所電解精錫について | |
船越重男 | 日鉱 | 路面及び床面舗装材料として銅鉱滓利用の研究について | |
第 4 回 (昭5年4月) |
木俣泰清 | 日鉱 | 電解精金について |
後藤太郎 | 三菱鉱 | 坑道開鑿について | |
鳥井愛己 | 三井鉱 | 神岡鉱山に於ける鉛,亜鉛鉱優先浮遊選鉱について | |
第 3 回 (昭4年4月) |
佐藤壽雄 | 三井鉱 | 神岡鉱山電解精鉛について |
城 文司 | 相知 | 相知炭礦薄層採炭について | |
鈴木富治 | 日鉱 | 日立鉱山採鉱について | |
第 2 回 (昭3年4月) |
窪田 哲二郎 | 日鉱 | 佐賀関製錬所に於ける銅熔鉱炉鍰の再処理による有価金属回収について |
竜野昌之 | 住友 | 四阪島製錬所改造について | |
堀内敏堯 | 明治 | 採炭及び支柱の改良について | |
第 1 回 (昭2年4月) |
梅根 常三郎 | 満鉄 | 鞍山貧鉄鉱の利用について |
下野 十朗 | 古河 | 足尾銅山製錬烟灰中より金属の回収について | |
西村 小次郎 | 三井鉱 | 本邦亜鉛鉱業について | |
矢部 兵之助 | 日鉱 | 銅熔鉱炉に粉砕炭の利用について |